プレミアムクラシックVol.3報告

琉球フィルハーモニックオーケストラ

プレミアムクラシックVol.3報告

「琉球フィルハーモニック プレミアムクラシックコンサート」第3回目は「第7回アドルフ・サックスコンクール」にて第1位を獲得した齊藤健太さんをソリストに招いて開催しました。
公演前日には子どもたち等を招いて無料の公開リハーサルを行い、指揮者の松元さんから楽器や曲等の解説を交え、子どもたちを舞台に上げて演奏している様子を間近で鑑賞してもらいました。
今回は吹奏楽部でサックスを担当している子どもたちが多く訪れ、世界トップの演奏を間近で鑑賞し、音色や迫力に感動していました。最後は質問コーナーを設け、公開リハーサルを終了しましたが、その後も演奏者と直接お話しする子も多く、関心の高さがうかがえました。
翌日の公演では、指揮者の松元宏康さんや齊藤健太さんのトークを交えた進行で、初めてクラシックコンサートへ訪れた方でもリラックスしてコンサートを楽しんでいました。
アンコールでは、今年お亡くなりになった坂本龍一さんの「Mary Christmas Mr Lawrence」を演奏しました。
公演終了後にお客様からサクソフォンの音楽表現の豊かさや、今回交響曲で使用したナチュラルホルンを取り入れた演奏に高い評価が多く寄せられました。

本公演開催にあたりご共催を賜りました琉球新報社 様はじめ、御協力を賜りました皆様に厚く御礼を申し上げます。

公開リハーサルの様子

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