後藤正樹氏が琉球フィルの指揮者に就任。Eテレにてテレビ出演も決定!
本年4月より、指揮者としてだけでなく、総務省プロジェクトマネージャーやIPA認定スーパークリエータなど他分野でも注目されている後藤正 樹(ごとう まさき)氏を琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ”の 指揮者に昇格することとなりました。
後藤氏は、1979年神奈川県生まれ。東京大学大学院ならびに洗足学園音楽大学指揮研究所を卒業し、これまでに指揮者として、海外ではエルミ タージュ美術館オーケストラ(ロシア/サンクトペテルブルク)を指揮。
また、クラシックのみならず、日本最大級のゲーム音楽フェスティバル 「沖縄ゲームタクト2014」(琉球フィル主催)の指揮/総合ディレクターや、 4年に1度のゲーム音楽フェス「4starオーケストラ」の指揮をするなど、ゲーム音楽演奏にも力を入れています。
一方で慶應義塾大学特別招聘教授 夏野剛氏のもと、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)にて未踏スーパークリエータに認定を受ける優れたエンジニアであり、教育分野としては、総務省プロジェクトマネージャー、日本 e-Learning大賞奨励賞、日本デジタル教科書学会役員、株式会社コードタクト代表取締 役、株式会社studyLab 取締役、株式会社ライトワークス 顧問を務める教育家でもあるなど幅広い活躍をしています。
尚、5月1日0時放送予定のEテレ「ニッポンのジレンマ」に出演予定です。指揮者x教育xITの視点で論客として登場します。
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<<後藤正樹氏からのメッセージ>>
この度、琉球フィルの指揮者に就任いたしました。これまで副指揮者として共演させて頂いた琉球フィルと、さらなる御縁を頂けることを心から嬉しく思います。私はこれまでクラシック音楽の指揮だけでなく、ITと教育分野の活動も行ってきました。これらの要素を融合させて、伝統のあるクラシック音楽とデジタルアートを組み合わせた新しい演奏会の形を作り、より多くのクラシック音楽ファ ンが広がっていくような様々な挑戦をしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。