「美らサウンズコンサート」今年も開催決定!

琉球フィルハーモニックオーケストラ

「美らサウンズコンサート」今年も開催決定!

2019年から取り組んでいる文化庁「障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」障害者と文化芸術による共生社会の推進事業 「ゆいまーるミュージックプロジェクト」が今年もスタートしました。

「ゆいまーるミュージックプロジェクト」は、音楽や福祉など各分野の専門家が集い、障害者やご家族、関係者が心ゆくまでコンサートを楽んで頂けるための環境づくりを話し合い、その実践の場として「美らサウンズコンサート」を開催します。
また、本公演では障害を抱えて活動しているアーティストの活動の場の拡充と、共演している音楽家との相互理解と交流を深めていく場にもなります。 さらに、公演終了後に冊子を作成しその様子やノウハウを全国に広め、文化芸術による共生社会の推進を目指します。

主なプロジェクトメンバー:上間 優(うるま市教育委員会)、謝花 勇武(コンスタントグロウ リーダー)、島村 聡(沖縄大学人文学部 福祉文化学科 教授)、高良 幸人(こどもの城ミュー 所長/音楽療法士)、知念 淳二(与那原町役場 社会福祉士)、照屋 尚子(沖縄県教育委員会 委員)、渡久地 準(NPO法人美ら島きこえ支援協会 事務局長)、仲根 建作(NPO法人沖縄県脊髄損傷者協会 理事長)、樋口 貞幸(ファシリテーター/琉球フィル理事)、宮城 潤(那覇市若狭公民館 館長)、与那覇 雅美(与那原町観光交流施設 館長)、読谷山 こずえ(ソプラノ歌手)、上原 正弘(一社)琉球フィルハーモニック 代表理事)

第1回プロジェクト会議の様子(2021年8月15日)

今年の「美らサウンズコンサート」はゲストに障害を抱えて活動しているアーティスト2人(与那原公演/謝花 勇武、うるま市公演/読谷山 こずえ)を迎え、2021年12月11日(土)に与那原町観光交流施設アリーナで開催。12月12日(日)はうるま市での開催を予定しておりましたが、新型コロナの影響で無観客の無料ライブ配信を行うことになりました。

詳細やお申込方法は追ってお知らせいたしますので、しばらくお待ちください。