「県民クラシックコンサート2017」大盛況の内に終了!
久高島&今帰仁村で開催された「県民クラシックコンサート2017」がお陰様で大盛況の内に終了いたしました。会場にお越しいただきました多くの皆様に御礼申し上げます。今回はゲストに新良 幸人さんを迎え、コンサートに華を添えてくれました。
久高島には、約200名の方がいらっしゃるそうですが、島外の方も含め150名近くのお客様がいらっしゃいました。今回は久高小中学校の中学生がボランティアスタッフとして公演を支えてくれました。公演の最初に「イザイホーのテーマ」(作曲:普久原 恒勇 編曲:新垣 雄)を献奏いたしました。指揮に挑戦コーナーでは、4名の方がオーケストラの指揮に挑戦してくださいました。学生時代に吹奏楽部だった方や歌手になる夢を持っている子、お手伝いしてくれていた中学生は仲間が見守っている中で堂々とした指揮でした。そして、外国の方も!最後にはスタンディングオベーションもいただいた久高島公演、お天気にも恵まれ、無事に終了いたしました。演奏者も笑顔でフェリーに乗り、帰路につきました。公演開催に際しご協力を賜りました西銘区長 様、南城市教育委員会 様、久高海運 様、会場をご提供いただきました久高小中学校 石川校長先生はじめ多くの皆様に御礼申し上げます。
桜が満開の今帰仁公演には約500名のお客様がいらしてくださいました。そして今帰仁中学校の生徒がボランティアスタッフとして、青年団の皆さんには、会場の椅子を並べ、駐車場誘導、のぼりを村の主要な場所に立ててくださったりと公演を支えて頂きました。指揮に挑戦コーナーでは、3名の方がオーケストラの指揮に挑戦してくださいました。また今回の公演では、地元の皆さんにコンサートに関わっていただきました。今帰仁村出身の平良 新助さんが作詞をした『ひやみかち節』を天底小学校金管バンド部、今帰仁中学校吹奏楽部、そして、今帰仁コーラス『たんぽぽ』の皆さんと、三線と唄で琉球古典音楽野村流保存会の平山 翼さんと琉球フィルで合同演奏を行い、迫力のある演奏に会場から大きな拍手を頂きました。素敵な歌声とそれぞれの地との深いご縁をトークで披露して会場のお客さま始めオーケストラのメンバーからスタッフまで全ての人たちのハートを鷲掴みにしたゲストの新良 幸人さん。公演後、『物凄く幸せな(公演前日のリハーサルからの)三日間でした。この幸せな時間がもうすぐ終わってしまうのか、と思うと(今帰仁村公演の)唄っている最中からグッと来てしまった、』と熱い想いを語ってくださいました。公演開催に際しご協力を賜りました今帰仁村教育委員会 様、会場をご提供いただきました今帰仁中学校 喜友名校長先生はじめ多くの皆様に御礼申し上げます。
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