琉球フィル 客演首席ホルン奏者に下田太郎氏 就任

琉球フィルハーモニックオーケストラ

琉球フィル 客演首席ホルン奏者に下田太郎氏 就任

東京を中心に活躍中のホルン奏者 下田太郎氏がこの度琉球フィルの客演首席ホルン奏者に就任しました。下田氏はこれまでにも琉球フィル公演にて客演奏者として演奏しておりましたが、今月のオペラ「オテロ」公演より客演首席ホルン奏者として演奏いたします。

プロフィール

那覇市生まれ。中学校卒業までを浦添市で過ごす。
東京コンセルヴァトワール尚美(名称は当時)卒業。同校ディプロマを修了。
第11回、並びに第14回 日本管打楽器コンクール第3位受賞。
第67回 日本音楽コンクール第3位受賞。
ロイヤルチェンバーオーケストラの首席奏者、(財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団の契約団員を経て、
現在は『琉球フィルハーモニックチェンバーオーケストラ ‘イオ’』 客演首席ホルン奏者。
『The ORCHESTRA JAPAN 』団員。『タッド ウィンドシンフォニー』メンバー。
尚美ミュージックカレッジ専門学校のホルン科とオーケストラの講師。
国内外の多くのプロオーケストラ、吹奏楽団での客演やエキストラ参加も多く、エキストラ首席も数多く経験している。
ナチュラルホルン奏者としても積極的に活動し、多くの古楽団体の演奏活動に参加しており、その演奏を録音されたCDも多く発売されている。
これまでにホルンを故・黒澤勝義、大野良雄、澤敦、山岸博の各氏に、室内楽を中川良平、佐野日出男、稲川榮一の各氏に師事。また、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、シュテファン・ドール、アート・オブ・ブラス・ウィーンのマスタークラスに参加。