東日本大震災から5年「響け!復興へのハーモニー~つながる未来~」開催!

琉球フィルハーモニックオーケストラ

東日本大震災から5年「響け!復興へのハーモニー~つながる未来~」開催!

東日本大震災から5年目を迎えても尚、復旧、復興へ向けた動きは様々な要因のため、思うように進んでいないのが現状です。特に津波の被害を受けた海沿いでは、未だにその爪痕が残ったままの地域も多く、また、放射能の影響等により不自由な生活を強いられている方も数多くいらっしゃいます。琉球フィルハーモニック代表兼那覇ジュニアオーケストラ団長が元仙台フィルハーモニー管弦楽団団員であり、弊団事務局長が宮城県出身で在沖縄宮城県人会「沖縄萩の会」の副会長をつとめていることから、震災直後より度々被災地の様子を見聴きし、沖縄からの支援を行ってきました。震災から5年を迎え、風化の危機感の中、沖縄からの応援の声を届けたいという思いを強く持っています。
国内最大の地上戦により焦土と化した70年前からは見違える程の復興を遂げた沖縄で、岩手、宮城、福島、沖縄の未来を担う子供たちが集い、音楽をとおして交流を深め、被災地との「ユイマール(絆)」の架け橋となることを目的として公演を開催します。