那覇ジュニアオーケストラの理念

那覇ジュニアオーケストラの理念

１）沖縄の未来を担う青少年を対象に、オーケストラを通じた専門的 な音楽の教育を提供し、音楽芸術の素晴らしさに触れる機会を創出します。

２）音楽的な才能の芽を開花させるだけでなく、青少年の情操、共感・協調の精神、すなわち豊かな人間性を育み、県内外や世界的な音楽家等との交流を通じて 子供たちの国際感覚を醸成、世界へ羽ばたく沖縄発のグローバルなリーダーを育成することを目的とします。

３）将来、世界を舞台に活躍する音楽家、地域文化を支える良質な人材を育成することで、那覇市のみならず沖縄県における音楽文化のさらなる発展、文化振興を目指します。

上原 正弘プロフィール・・・那覇市出身、小禄高等学校卒業。尚美音楽短期大学卒業。１９８５年２０歳で（公財）仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団、１９９７年までホルン奏者を務める。１９９７年帰沖。１９９７年～２００２年東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団首席ホルン奏者を務める。２０００年度第３５回沖縄タイムス芸術選賞「奨励賞」受賞。これまでに５回のソロリサイタルの開催、コンサートの企画・運営や琉球新報「音の小箱」、沖縄タイムス「島風」の連載コラムの担当、２００５年から２０１９年までエフエム那覇 音楽番組「琉球フィルスタイル」のパーソナリティーを務めるなど多岐にわたる活動を行う。現在、一般社団法人 琉球フィルハーモニック代表理事、琉球フィルハーモニックオーケストラ代表。那覇ジュニアオーケストラ、ジュニアジャズオーケストラおきなわ那覇ウェストの各団長を務める。沖縄県文化芸術振興審議会委員、那覇市文化行政審議会委員、那覇市協働大使、NPO法人沖縄県立美術館支援会happ理事。